


よくある質問
- 「加圧トレーニング」には痛みや苦しさはありますか?
- 専用の加圧ベルトで腕や脚の付け根を締め付けますが、ベルトが筋肉に食い込むことはなく、痛みはありません。ただし、血流が制限されることで、筋肉がきついトレーニングをしたときと同じ状態になります。
- 加圧トレーニングをすると、体にはどんな変化が起きますか?
- 加圧すると血液がながれにくくなり、圧力を除くと血流が増大します。加圧前の血液の流れにくさ(末梢抵抗)を1とすると、加圧時は1.7倍になります。そして圧を除いたときは0.6まで下がり血液が流れやすくなります。
- 血流を制限して、体に悪い影響はありませんか?
- 加圧トレーニングで一番大切なポイントは「適度に血流を制限する」ということです。その加減は自己流でやると、筋肉から血液を全部しぼりだされる虚血状態に陥るなど大変危険です。
- 家にあるゴムでも「加圧トレーニング」はできますか?
- 専用の加圧ベルトを使わない方法は非常に危険なので、絶対にやめましょう。また、自分勝手に圧力を決めるのも大変危険です。
- 「加圧トレーニング」はどうやったら始められますか?
- 専用の加圧ベルトと購入するか、加圧トレーニングのジムに通うことで始められます。どちらも「加圧トレーニング指導者・インストラクター」に適切な圧力を設定してもらうことが必要です。
- 「加圧トレーニング」でダイエットができますか?
- ダイエットにも大きな効果があります。加圧トレーニングをすることで多量に分泌される成長ホルモンは、脂肪の分解する作用があります。代謝もよくなるので太りにくい体質になります。
- 低血圧で普段まったく運動しないのですが、「加圧トレーニング」をしても大丈夫ですか?
- 運動を行ってもよい人であれば問題ありません。加圧すると血行がよくなるので低血圧が改善してきます。指導者に従って正しくトレーニングして、少しずつ運動する習慣をつけましょう。
- 「加圧トレーニング」をやればやるほど効果がありますか?
- トレーニングとトレーニングの間は2日間あけるのがベストです。加圧することで、通常のトレーニングの何倍もの効果が上がるので、無理に回数を増やす必要はありません。きつ過ぎるトレーニングは継続しません。適度なエクササイズを長く続けることを心がけましょう。
- 「加圧トレーニング」をすると、筋肉ムキムキになってしまいますか?
- ボディビルダーのような筋肉を作るには、それなりのトレーニングが必要です。当社で紹介しているトレーニングは、あくまで一般の方がダイエットしたり、体の不調を改善するためのメニューです。適度な筋肉をつけてメリハリのあるボディを作ったり、基礎代謝をアップさせてダイエットにつなげたりと、健康的な体作りが目的になっています。
- 血流を制限するとは、血を止めることですか?
- 違います。適正な圧力で制限するのであって、完全に血を止めてしまうわけではありません。